10月まで橋が見られる可能性もあるとのこと。

ヒグマが生息する林道、クマよけの鈴をならし進んだ先のダム湖糠平湖)にある旧国鉄士幌線の橋です。

http://iralog.nosv.org/b/bjnkjkk/ https://www.wish-note.com/u/bjnkjkk 士幌線は帯広~十勝三股間78.3kmを結んでいた路線で、1987(昭和62)年3月23日に廃止。タウシュベツ川橋りょうは、その糠平~幌加間にあったコンクリートアーチ橋で、1939(昭和14)年に開通しました。
「修復や保存はしないのか?」という声も多いといいますが、費用をかけて修復しても水没で年の半分しか見られないうえ、水没を繰り返すことなどから30年程度しかもたない見込みだそうです。

「『崩れゆく橋』にも、また魅力があると思います」(NPO法人 ひがし大雪自然ガイドセンター 上村潤也さん)

http://www.kouotu.com/user/bjnkjkk http://www.nyan-wan.com/users/view/381 そのため今年、タウシュベツ川橋りょうの見学ツアーは例年の5倍以上の人気。また今年は水没が遅く、10月まで橋が見られる可能性もあるとのこと。

 タウシュベツ川橋りょうへの林道は、許可車両以外通行禁止。ヒグマの危険もあるため、ガイドツアーでの見学が推奨されます。